デロンギコンベクターヒーターとオイルヒーターの違いを比較していきます!
コンベクターヒーターとオイルヒーターの違いは、
- 暖める仕組み
- 暖まる速さ
- 適用畳数(適用する部屋の広さ)
- 本体価格
の4つです。
この記事では、デロンギコンベクターヒーターとオイルヒーターについて、
- 同じデロンギでも見た目が違うけど、どう違うの?
- どう使い分けたらいい?
- 電気代はどのくらいかかる?
などの疑問や不安を解消していきます!
詳しく見ていきましょう♪
↓マルチダイナミックヒーターとオイルヒーターの違いを比較したい方はこちらをどうぞ

↓デロンギオイルヒーターのメリットとデメリットを確認したいあなたはこちらの記事も♪

デロンギコンベクターヒーターとオイルヒーターの違いを比較
コンベクターヒーターとオイルヒーターの主な違いは、
- 暖める仕組み
- 暖まる速さ
- 適用畳数(適用する部屋の広さ)
- 本体価格
の4つでした。
ひとつずつ詳しく解説しますね。
暖める仕組みの違いを比較
デロンギコンベクターヒーターとオイルヒーターは、内部の仕組みが違います。
コンベクターヒーターの見た目は、ツルンとしたパネル1枚のみとシンプル。内臓の電気ヒーターがパネル全体を温めます。


冬の窓際って、冷たい空気がしんしんと入り込んできて寒いですよね。
コンベクターヒーターなら、上方への対流を生むため窓際からの冷気をシャットアウトしてくれます!
一方、オイルヒーターは細長いパネルが何枚も並んだ形状をしています。


パネルの内側にはオイルが充填されています。パネル内のオイルを電気で温め、パネルから熱を発し部屋を温める仕組みです。
暖まる速さの違いを比較
デロンギコンベクターヒーターとオイルヒーターでは、お部屋を暖める速さに差があります。
コンベクターヒーターの方が早く暖まります。
コンベクターヒーターは、8畳の場合最短約16分で部屋が暖まります。


狭い範囲を素早く温めるのに向いていますね。
また、ヒーターの温度が上がりすぎないよう制御する機能も持っているんです!
早さと安全性を兼ね備えているので小さなお子様やペットのいるご家庭でも安心です♪
それに対してオイルヒーターは、一気に暖めるのではなく少しずつ空間全体を快適な温度に近づけるといったイメージです。





ただ温度を上げれば良いのではなく、過ごしやすい温度を長時間保ちたい人におすすめです!
オイルヒーターは部屋全体を暖めるのに時間がかかりますが、そのぶんタイマー機能で補うことができます。


24時間タイマー機能付きモデルでは、暖める時間帯と電源を切る時間帯を生活に合わせて調整することができます♪
例えば、
- 朝目覚める時間にはスイッチオン
- 日中家にいない間はスイッチオフ
- 帰宅時間に合わせてスイッチオン
など、あらかじめ暖める時間帯と電源を切る時間帯を設定しておけば、いつでも自動で好みの温度に調整してくれるんです!
寒くて布団から出たくない…家に帰ったばかりだと寒くて凍える…。
そんなお悩みともおさらばできそうです!
ライフスタイルに合わせて、快適な暖房空間を作りたい人にはぴったりですね♪
↓デロンギオイルヒーターの売れ筋はこちら♪


↓少し大きめのお部屋には10〜13畳用のこちらが向いています♪


適用畳数(部屋の広さ)の違いを比較
コンベクターヒーター | オイルヒーター |
---|---|
8〜10畳 | 8畳〜13畳 1〜3畳の小型タイプも。 |
デロンギコンベクターヒーターの適用畳数は8~10畳。寝室や子ども部屋にちょうど良い大きさです。
また、10畳以上の広めのお部屋で、窓際など特に冷える箇所で補助的に使っても良いですね。
一方、オイルヒーターの適用畳数は3畳~13畳まで。モデルによって幅広く対応しています。
小型のものだと脱衣所やトイレなど3畳以下のお部屋に使えるものもあります。
どんな広さの空間でもしっかり暖めることができますね!
↓1〜3畳用小型タイプは脱衣所やトイレに最適です


本体価格の違いを比較
デロンギコンベクターヒーターは、オイルヒーターよりも本体価格が高くなっています。
コンベクターヒーターのお値段は2万4千円前後(2023年1月現在)。



高いと言ってもここ1年でかなり値下がりしました!


一方、オイルヒーターは、脱衣所やトイレなど1〜3畳の狭い場所で使うためのミニオイルヒーターがあり、こちらは1万円前後で購入できます。
8〜10畳用のモデルでは、2021年発売の売れ筋「ヴェルティカルド」が1万8千円前後のお値段です。
初期費用を抑えるにはオイルヒーターのほうがよさそうですね。


*価格はすべて2023年1月現在


もちろん小さめのサイズだと安く、大きめや最新モデルだと高くなります。
電気代の違いを比較
デロンギコンベクターヒーターとオイルヒーターの電気代はほぼ同じです。
「通常運転」か「ECO運転」かによって電気代が変わります。
↓コンベクターヒーターとオイルヒーターの電気代
ECO運転 | 通常運転 | |
---|---|---|
8畳 | 10.6円/1時間 | 12.7円/1時間 |
10畳 | 14.0円/1時間 | 18.2円/1時間 |
*【シミュレーション条件】建物の構造・断熱性:RC集合住宅・新省エネ基準(Ⅳ地域)に適合 運転時間:9時間(リビング:13時~22時、勉強部屋:13時~22時、寝室:22時~翌7時)外気温:拡張アメダスデータに基づいた東京の12月上旬の気温/照明や人体の発生熱などを考慮/1kW/時の電気代は27円で計算 (2020年7月現在)
当然ですが、シンプルに適用畳数が大きいほど電気代は上がります。
また、エコモード搭載モデルを選べば電気代を抑えることができます!
電気代を抑えたい場合は、適用畳数やエコモードの有無に注目してみましょう。
デロンギコンベクターヒーターはこんな人におすすめ
デロンギコンベクターヒーターはこんな人におすすめです♪
デロンギコンベクターヒーターは、8畳のお部屋を最短16分で暖めてくれます。
また、窓際に置けば外から入ってくる冷気をシャットアウトしてくれます。
↓お部屋がすぐに暖まるコンベクターヒーターはこちら♪


デロンギオイルヒーターはこんな人におすすめ


デロンギオイルヒーターはこんな人におすすめです♪
オイルヒーターは、部屋を暖めるのに時間はかかりますが、お部屋全体をほんのりと快適に暖めてくれます。
また、タイマー設定をしておけば帰宅時にお部屋を暖めておくことができますよ。
↓本体価格が安いのはオイルヒーター♪


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デロンギコンベクターヒーターとオイルヒーターの違いを比較 まとめ
デロンギコンベクターヒーターとオイルヒーターの主な違いは、
- 暖める仕組み
- 暖まる速さ
- 適用畳数(適用する部屋の広さ)
- 本体価格
の4つでした。
電気代についてはコンベクターヒーターとオイルヒーターで大きな差はないため、お部屋の広さやエコモードの有無で選ぶのが良さそうです!
お部屋をなるべく速く暖めたい方や窓からの冷気が気になる方にはコンベクターヒーターがおすすめです。
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一方、脱衣所やトイレなど小さめの部屋で使うことをお考えの方や、本体価格をなるべく抑えたい方におすすめです。
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